奥行き約45cmというスリムタイプもあります。
　
エコキュートは、奥行き45cmの省スペース＆コンパクトタイプや、集合住宅用のスリムタイプなど、設置場所に合わせて各種のタイプからお選びいただけます。

エコキュートは、従来型燃焼式給湯器と比べ、
CO2排出量を50％※1削減することができます。
　
例えば、東京都の杉並区内にある住宅全てにエコキュートが普及した場合※2、約23万トン※2のCO2削減（年間）となり東京23区の面積相当の森林を保全するのと同じ効果※4があります。また、「京都議定書」で示されているように、日本は2010年までに温室効果ガスを1990年比で６％削減しなくてはなりません。エコキュートは環境性が高いことから、国も「京都議定書目標達成計画」にエコキュートの普及目標台数を盛り込み、導入補助金を交付するなど、エコキュートの普及に力を入れています。

＜試算条件＞

※１ １. 給湯負荷：
　IBEC( (財)建築環境・省エネルギー機構 )
Lモードの43℃換算湯量(421L/日)+風呂保温(6.7MJ/日)
２. 外気温度、給水温度：
(社)日本冷凍空調工業会規格(JRA4050:2005)による
３. 消費電力量：
300Lフルオート（ヒーターレス保温）タイプでの試算、機器効率・除霜・沸き終い損失を含む、定格・冬・夏の3期間の消費電力量を計算
4. 消費ガス量：
従来型燃焼式給湯器(都市ガス)の機器効率80％ (東京ガスカタログによる)
5. 一次エネルギー発熱原単位：
電気(9.76MJ/kWh、全日平均)、都市ガス (45MJ/m3、13A)
6. CO2排出原単位：
地球温暖化対策の推進に関する法律施行令(電気は政府公表値による東京電力の値)
7. 電気料金：
東京電力「電化上手(季節別時間帯別電灯)」、通電制御型夜間蓄熱式機器割引あり、燃料費調整額を除く
(給湯使用量・気象条件などにより試算値は変動します。)

※２
282,622世帯 (平成17年国勢調査人口・世帯数(速報)より)

※３
森林のCO2吸収量 3.6t-CO2/年ha(日本国温室効果ガスインベントリ報告書一部改訂版2006年8月発行 林種:天然林(ブナ等)より算出)

※４
645.32km2分のCO2削減効果(23区の面積：621.49Km2)

※２～４
給湯使用量・機器効率・エコキュート1台あたりのCO2削減効果は、「CO2冷媒ヒートポンプ給湯器普及促進研究会」の報告書による
(今後の機器性能向上分を見込む)

図書館の中にいるのとほぼ同じレベルです。
　
エコキュートは、ヒートポンプユニットのさらなる静音設計により、運転音を約38ｄBにまで低減しています。これは図書館の中にいるのとほぼ同じレベルです。なお、ガス会社のカタログによると、燃焼式給湯機の燃焼音は、種火状態ではエコキュートとほぼ同じ（38dB）ですが、給湯中（燃焼中）は59dBにもなります。また、最近話題のエコウィルもガスエンジンの運転音は44dBとされています。

試運転も含めて、5～6時間で完了します。

朝から工事を始めて、
基礎工事がある場合（ガスや灯油からの取替え時）は１５時位まで。
基礎工事が無い場合（エコキュートの取替え時）は１７時位まで。

当日は工事完了後、５時間後くらいからシャワーが使えます。

湯量の増減を学習する機能で、ご家庭に最適な湯量を提供します。
　
エコキュートは、学習機能を持った制御により、それぞれのご家庭に最適な湯量を、過去の使用量から判断し、必要な量だけを沸き上げます。また、昼間にお湯を使いすぎて足りなくなりそうな場合には、自動的に不足湯量だけを沸き増しする機能もありますので湯切れの心配もなく、快適に、経済的にお使いいただけます。

電気温水器には、さまざまなタンク容量があるので、ご家族の人数に合わせてお選びください。
3～4人：370L、4人以上：460～560L
少し大きめを選ぶのが目安です。

電気温水器は、昼間より割安な夜間の電気で、1日に必要なお湯を沸かすので、とても経済的なのです。

フルオートはリモコンのワンタッチで風呂の湯はりをスタート。設定したお湯の温度、水位になれば自動的に止まります。更に、設定温度を自動でキープして、お湯が減った時もすばやく設定した水位に戻します。

もちろんできます。追い炊き機能がついたタイプなら、昼間よりもも割安な夜間の電気を使って、タンク内のお湯の熱を利用しお風呂の追い炊きを行います。浴槽の湯量を変えずにスピーディに追い炊きができて、節水にもなります。