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よくある質問

少ない油でも調理できるの?

少量(200g)の油量に対応したタイプもありますが、おいしく調理するためにも、油は多めに。
 
揚げ物をおいしく上げるポイントは、油の温度を一定に保つことです。油が少量だと、食材を入れたときに温度が著しく下がってしまい、おいしく揚がらない場合があります。
なお、少ない油量(200g)に対応したIHクッキングヒーターも販売されています。

<少ない油量に対応したIHクッキングヒーター>

・東芝製:BHP-M47CS、BHP-M46CS、他9機種
・三洋製:JIC-B732GR、JIS-B532GR、他3機種

IHクッキングヒーターで使える鍋はどんなものなの?

SGマークのあるものやメーカー推奨の鍋をお勧めします。
 
新しく購入されるなら、SGマークのあるものや、メーカー推奨の鍋をお勧めします。最近はスーパーや百貨店などでもIHクッキングヒーター対応の鍋が手軽に、安価に購入できるようになりました。
また、IHクッキングヒーターについている、ラジエントヒーター(3口目の奥のヒーター)なら、現在お手持ちの鍋のほとんどがご使用いただけます。

IHの電磁波は安全なの?

健康へ有害な影響を及ぼすことはありません。
安心してお使いいただけます。
 
電磁波による健康への影響については、国内外の専門機関が検討や評価を行っています。当社では、これらの見解や、IHクッキングヒーターから発生する電磁波が国際機関によるガイドラインを大幅に下回っていることから、人の健康へ有害な影響を及ぼすことはないと考えています。
ただし、心臓用ペースメーカーなどをお使いの方は、念のため専門医に相談いただくことを推奨しています。

IHクッキングヒーターは同時に3つのヒーターを使うことができないの?

通常のIHクッキングヒーターでは
3つのヒーターを同時にご使用いただけます。
 
現在販売されているIHクッキングヒーターは、総容量で4 kW、4.8 kW、5.8 kWとなっており、その容量を超えた場合、火力の強さが自動調整されます。ただし、通常の調理において最大容量でご利用いただくケースは少なく、ご不便なくお料理を楽しむことができます。

IHクッキングヒーターの光熱費は月々どのくらいなの?

月平均1,100円程度、1日にすると約37円です。
(日本電機工業会公表値)
 
IHクッキングヒーターの光熱費は月平均1,100円程度で、1日にすると約37円です。また、例えば、IHクッキングヒーターを設置され、電気の契約容量を30A上げる場合、月々810円の基本料金アップとなりますが、IHクッキングヒーター・エコキュート設置によるオール電化に最適な電気料金メニュー(電化deナイト・よかナイト10)もございます。詳しくはご契約の電力会社までお問合せください。

IHクッキングヒーターでも換気扇は必要なの?

料理時の臭いや水蒸気を排出するためには必要です。
 
IHクッキングヒーターは、ガスコンロのように燃焼にともなうCO2や水蒸気の発生はありませんが、調理時に発生する臭いや水蒸気を室外へ排出するためには、換気扇が必要となります。

IHクッキングヒーターは本当に安心なの?

IHクッキングヒーターは「火」を使わないので、
ご高齢の方にも安心してお使いいただけます。
 
着衣着火の心配はほとんどありません。
トッププレート(天板)は鍋からの熱で調理後に熱くなることもありますが、「高温注意ランプ」等、目に見える形で注意喚起されています。
なお、取扱説明書等に記載の「誤ったご使用方法」は、他の機器同様、事故につながる危険性がございますので、十分にご注意ください。